【ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE】あの人は生きている?降板の選択に隠された裏事情とは?

洋画
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2023年7月に公開された本シリーズの集大成となる前編
『ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE』

本作でも圧巻のアクションは健在で
それらを自らこなすトム・クルーズは
唯一無二の存在感を見せつけます。

本作ではついにAIによる脅威と闘う危険な任務を
背負うことになったIMF。

そして立ちふさがる脅威の前にある人が倒れることに・・・。

しかしその場面があっさりしすぎていやしませんか?
ということで、倒れたあの人の生存説がささやかれています。

そこで本記事では
あの人を演じる俳優さんのインタビューから降板という選択の裏事情
劇中の伏線などから、あの人の生存説について推察しています。

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【ミッション:インポッシブル/デッドレコニング】あらすじ

ロシアの潜水艦〖セヴァストポリ〗推測航法システム運用のため、
高度なAIシステムと共に試用後悔に出る。

しかし、そのAIは自我を持ち暴走してしまう。
その結果、敵艦隊の存在を匂わせ乗組員たちを混乱させたのち、
セヴァストポリ自らが発射した魚雷により爆発させた。

一方イーサンの元には新たな任務が届く。
それはアメリカ政府が狙っている〖エンティティ〗に関する
2つの鍵を入手することだった。

〖エンティティ〗は世界中のあらゆるAIに侵入することができる。
そのことは近い将来、世界中の防衛や金融に関するものなど
あらゆるデータに自在に侵入できることを示唆しており、
〖エンティティ〗を入手した国は全世界の脅威になることを意味する。

よってあらゆる国がこのAIを巡って水面下で動いているという。

そして現在、2つあるカギのうちの一つを
イルサ・ファウストが持っているというのだ。

それ故にイルサには多額の懸賞金が課せられている。

イーサンの任務はまずイルサからカギを奪還することだったが・・・。

キャスト
トム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・アトウェル、
イーサイ・モラレス、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、
ヴァネッサ・カービー、ポム・クレメンティエフ
 他

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本記事の情報は2024年6月時点のものです。
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イーサンが失ったもの

このミッションで君は全てを失うだろう

そう示唆されながらもイーサンは今回もミッションに挑みました。

対峙するのは〖エンティティ〗に選ばれたガブリエルという男。
しかしガブリエルとイーサンの間には過去での因縁がありました。

それはイーサンがIMFに加入するきっかけとなった事件でした。
ガブリエルのよって目の前で大切な女性を殺されて
しまったのです。

そんなガブリエルが今回も
〖イルサかグレースか〗
を選べとイーサンに迫ります。

そして運命の時は訪れてしまいます。

ヴェネツィアの橋の上に現れたのはグレース
ガブリエルと闘うグレースが劣勢になり、
助けるように後から現れたのはイルサでした。

ガブリエルの決戦相手はグレースからイルサへ変わり
イルサはナイフで刺されてしまいます

イーサンが駆けつけた時にはイルサはすでに
息絶えていました。

イルサの選択を巡る謎

ウィドウが主催しメインキャラが全員集合したパーティの
テーブルにあった剣と2本のナイフ

逃走する際、イルサは剣を選択し、グレースは2本のナイフ
手にとって逃げました。

そしてイルサはグレースが持っていたナイフ
刺されて命を落としたという描写になっていました。

冒頭で
〖人生は選択による結果の連続だ〗
とい台詞があるように、二人のこの選択には
何か意味があったのでしょうか。

恐らく2種類の武器を用意したと思われるのはウィドウで
彼女はイルサに対して
『この人気に入った』
と発言しています。

イルサかグレースかを選ばないイーサンにしびれをきらし
ウィドウに選ばせてやるとも語っていたガブリエル。

まさかのウィドウがイルサに助け船を出したあるいは
陥れたという
とんでも予想があってもいかもしれません。

死亡したイルサに復活の兆しはあるのか

3作を通してヒロインの座を守り、
イーサンの愛した2人のうちの1人という称号を持ちながら
その最期にしてはあまりにもあっけないものでした。

そしてイーサンの落ち込みようというのも
想像していたそれとは違うような気が…

しかしそこは国を守るエージェントたるもの
精神面は強固なものなのかもしれません。

ナイフで刺された胸のあたりは出血していましたし、
目も見開いたまま動かなかったイルサ。

物語上はイルサは命を落としたと解釈できると思います。

しかしながら筆者的には、イルサの生死は実はまだ決まっていない
のではないかと予想しています。

どちらの結果になっても最終章のラストで
イルサの件は触れられることになるのだと思います。

加えて撮影しながらストーリーを決定するという噂の
〖ミッションインポッシブル〗ゆえに
予想外のこともあり得ると思います。

そして物語上、イルサは生きている説が匂わないわけではありません。
例えば本作の冒頭でイーサンがイルサに告げた

君は死んだ。死んだままでいろ

と言う言葉。

しかしその割にはその後イルサは簡単にひょっこり現れてしまいますし、
誰もイルサ死亡という認識は持っていなかったんですよね。

そうするとこの台詞は生きてきません。

だとすれば実はこれはあの時の伏線なのではなく、
今回の橋の上でのイルサの最後に対する伏線なのかな
と捉えることも出来ると思います。

また同じように、ガブリエルに胸を刺されたパリス

彼女の方はまだ生きていることが示唆されています。
これはイルサ生存への伏線となり得るのでしょうか。

それともイルサ退場を決定づけるイルサの代りの
イーサンを支える戦闘要員
となるのでしょうか。

レベッカ・ファーガソンが語る降板の裏事情

イルサを演じたレベッカは本作で【ミッションインポッシブル】における
契約終了したとインタビューで答えています。

またその理由について、

・IMFの一員になるのではなくダークサイドにはびこるイルサを望んでいた
・ミッションインポッシブルの現場は待ち時間や拘束時間が長すぎる
・多くの魅力的なキャラの出現でイルサの活躍の場が狭まってきた

ことなどをあげています。

制作サイドもまた、イルサの退場は苦渋の決断だった
発言しており、現段階では、
双方ともに〖イルサ退場〗という認識で一致している
と言えるでしょう。

しかし、最後にレベッカは、
〖何が起こるかはわからない〗
という発言もしており、筆者の予想では、
シリーズの最後を飾る要因として、ギリギリまで
レベッカへのオファーを継続している
のではないかな?と推察しています。

続編の公開はいつ

続編にあたる『ミッションインポッシブル8』は
コロナの影響、ストによるもの、そして潜水艦セットの故障
というように、数々のトラブルによって撮影の中断、
後悔の延期を余儀なくされています。

そしてタイトルも『PART TWO』ではなく
別のものに変更
されるそうです。

気になる現時点での公開日は
2025年5月23日全米で公開予定だということです。

撮影もいよいよ終盤にさしかかると思われる現時点では
イルサ(レベッカ・ファーガソン)の合流は示唆されていません。

もしもイルサは生きていた
というファン待望の結果が実現するとすれば
劇中のラストのラストにサプライズ的に・・・
ということになるのではないでしょうか。

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〖デッドレコニング PART ONE〗まとめと感想

主演のトム・クルーズ自身がファンであったという
〖スパイ大作戦〗をモチーフにした本作も
いよいよそのシリーズの集大成である8作目を
残すのみとなっています。

その前編である『PART ONE』では
イーサンはこれまでで最悪の代償を支払ったと
言っても過言ではないでしょう。

そしてそれを引き起こしたAIという驚異は
〖スパイ大作戦〗の時代ではなりえなかった恐怖
となって立ちはだかっています。

ヒロインとして人気の高かったイルサを退場させた
思い切った展開には筆者も同様ですが
多くのファンが嘆いたに違いありません。

とはいえイルサに関してはまだ生存説も否定できない
段階であると考えます。

しかし現時点では制作サイドからもレベッカからも
新作への合流というような動きはみられないようです。

筆者的にはイルサについての展開は〖まだ決まっていない〗
のではないか、という予想をしております。

撮影の中断が度重なり、出演者たちのスケジュールの調整が
ただでさえ難しくなっているであろうこの状況は
イルサにとって吉となるのか凶となるのか

もし、イルサの復活が実現したとしてもそれは秘密裏に
行われる可能性もあるので、
是非とも劇場で、最後の最後まであきらめないで
鑑賞したいですね!

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