アニメ【東京卍リベンジャーズ】天竺編放送直前｜おさえておきたい７つのポイントをネタバレ解説

2023年10月より待ちに待った
【東京卍リベンジャーズ】の3期にあたる『天竺編』が放送開始されますね！

その放送に先駆けて、これまでの【東京卍リベンジャーズ】をまだ見ていないという方
や、内容のおさらいをしたい方にむけて

アニメのこれまでの内容をふりかえってみたいと思います。

アニメ【東京卍リベンジャーズ】のあらすじ
アニメ【東京卍リベンジャーズ】おさえておきたいポイント７つ
まとめ

アニメ【東京卍リベンジャーズ】のあらすじ

【第3弾ビジュアル公開！】
TVアニメ『東京リベンジャーズ』
第3弾ビジュアルを公開しました🔥

羽宮一虎、半間修二、稀咲鉄太が不気味に微笑むビジュアルです‼️

その他イベント終了後に解禁情報を公開💥
引き続きイベントをお楽しみください👊#toman_anime #東リベ #東京卍會結成記念夜露死苦 pic.twitter.com/BGcoksZxSK
— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@天竺編10月放送🔥 (@anime_toman) June 19, 2021

何の夢や目標もないまま、ビデオレンタル店で、店長に叱咤される日々を
送る26歳のフリーター花垣武道。

ある日、TVのニュースで東京卍會が絡む抗争に巻き込まれ
命を落とした橘日向と直人の姉弟のニュースを目にした。

橘日向とは中学生以来連絡も途絶えていたが、
武道にとってはこれまでの生涯で唯一の彼女であった。

そんな日向の突然の訃報で頭がいっぱいになった武道は
仕事帰り、誰かに押されて線路に転落してしまう。

迫ってくる電車に死を覚悟する武道だったが次の瞬間、目の前に
居たのはかつての溝中の仲間だった。

走馬灯のように繰り返される過去を経験する中で、
再会した中学時代の日向に涙があふれる武道。

そして公園で数人に絡まれる男子を助ける武道だったが
彼は幼少時代の向の弟･直人であった。

武道は子供の直人に
12年後の夏祭りで、日向と直人が命を落とすこと、
その未来を阻止して
『姉ちゃんを守れ』
と伝え直人と握手を交わした。

すると目を覚ました武道は26歳に戻り、目の前には
線路に落ちた武道を助けたという大人になった直人が居た・・・。

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以下アニメ【東京卍リベンジャーズ】の1期～2期にかけてのネタバレ
が含まれます。
未視聴の方はご注意くださいませ。

本記事の情報は2023年8月時点のものです。
最新の配信状況は各サイトにてご確認くださいませ。

アニメ【東京卍リベンジャーズ】おさえておきたいポイント７つ

1期ではかつての彼女、橘日向の事件を回避するために
タイムリープをして過去を変えるために全力で挑んでいく武道が描かれました。

①タイムリープの仕組み

・直人との握手で発動する。

そのため過去に行くときは大人の直人と、現在に戻る時には子供の直人と
握手を交わす必要がある。

・戻れるのは12年前の今日である。

武道が過去に戻っている間の現在の武道の身体は仮死状態になっているが
現在に戻った後の過去の武道はそのまま時間が進むので
周りからは武道は時々雰囲気が変わると認識されている。

②東京卍會総長マイキーとの出会い

日向の未来を変えるための最初の秘策は東京卍會が巨悪になった原因である
佐野万次郎(マイキー）と稀咲鉄太の出会いを阻止すること。

そのために再び12年前に戻った武道は
日向と溝中の仲間たちの大切さを再認識し、今度こそ立ち向かおうと決意する。

東京卍會のキヨマサに奴隷扱いをされ、喧嘩賭博のコマにされていた武道たち。
身体が弱いタクヤを庇い、キヨマサに怠慢勝負を挑んだ。

しかし武道が叶うはずはなく何度もボコボコにされるが
それでもキヨマサに立ち向かっていく武道。

その姿を兄に重ねたマイキーは、怠慢勝負に割ってはいると武道を救出した。

マイキーから
『たけみっち』というあだ名をつけられマイキーと友達になった武道は
目の前のマイキーが12年後の邪悪な東京卍會を率いる佐野万次郎だとは
とても思えず、何か理由があるのなら阻止したいという思いにかられる。

そして日向のみならず、マイキーをはじめとした東京卍會のメンバーの
暗い未来をも変えていくため、奮闘することとなる。

③現在のあっくんは稀咲に支配されている

溝中時代の仲間の一人。
千堂敦こと『アツくん』は、現在では東京卍會の幹部になっており
稀咲に支配され怯えていた。

そして稀咲からのミッションは〖武道を抹殺すること〗

過去を書き換えたことによって東京卍會の幹部ではなく
美容師になったアッくんもまた武道を狙った。

武道をホームから突き落としたのも、武道が乗っていると思い込んだ車に
衝突したのもアッくんであった。

現在で〖稀咲の兵隊〗であるアッくんは、
2回の武道暗殺に失敗して2度とも命を落とした。

武道にはタイムリープが出来る能力があるのでは？と疑いをもつアッくんは
武道に『救って欲しい』と言い残すのであった。

果たしてアッくんが救われる未来はあるのか⁈

④ドラケンの過去を回避

現在でマイキーが凶悪化している背景にはマイキーの心を保っていたドラケンの死
が関係あるのではないかと考えた武道。

ドラケンを狙う一人は
東京卍會の参番隊隊長･林田春樹（以下パーちん）が親友の仇であるビウス総長を
刺して少年院へ送致されたことをめぐり、
メビウスに寝返ったパーちんの相棒ぺーやん。

そして勝手に喧嘩賭博をしきり、武道とのタイマン中にボコボコにされたことの
逆恨みからドラケンを狙うキヨマサ。

ペーやんの誤解は解け、事なきを得たが、キヨマサによって重症を負ったドラケンを
溝中の仲間の助けを借り、ドラケンの死を阻止することに成功したかに思われた。

しかし、この抗争やドラケンを狙った背景には
それを操っている人物の存在があった。

そして現在では、最悪の過去を阻止したはずのドラケンは死刑囚となっていた。

ドラケンは言う。

『もし過去に戻れるなら稀咲を殺す』
と・・・。

⑤1人で闘ってきた武道に相棒が誕生

再び目の前で日向を失くした武道は東京卍會のトップになることを目指して過去へ。

しかしそこで待っていたのは稀咲鉄太の東京卍會の参番隊隊長就任であった。
同時に東京卍會から脱退し、芭流覇羅に入ると言って去っていく壱番隊隊長･場地圭介。

芭流覇羅との抗争にむけて稀咲が必要だと語るマイキーだったが
場地を連れ戻せたなら稀咲を追い出してもいいと武道に条件をだした。

場地を連れ戻すべく武道に近づいてきた一虎と共に向かった先では
芭流覇羅入隊への踏み絵儀式として、東京卍會の壱番隊副隊長である松野千冬を
ボコボコにする場地の姿でした。

後日、場地にボコボコにされていた千冬が武道に
場地は裏切ったのではなく、メビウスやドラケン襲撃の裏で糸をひく人物
稀咲鉄太の正体を掴むため潜入したのだと言い、協力を申し出ます。

これをきっかけに相棒になった2人。

武道を壱番隊隊長に推薦します。

その後、武道は自分のタイムリープと目的を千冬に明かしたり、
現在で邪悪になってしまった武道を千冬が懸命に庇う行為をしたりと
今後も続く2人の固い絆は必見です。