【ブラックリスト】シーズン8で退場するキャストは誰?

黒い帽子と杖 海外ドラマ
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これまで何人ものキャラたちが
【ブラックリスト】に携わり大きな余韻を残してブラックリストから
退場して行きました。

そして

いよいよ完結を迎える【ブラックリスト】は最終章であるseason10が
スーパードラマTVにて7月から日本配信されることが決定しています。

その配信前にチェックしておきたいのが
【ブラックリスト】史上最大の衝撃を与えたseason8。

そこでこの記事ではseason8を振り返り
最終章にむけてレディントンとエリザベスの軌跡をまとめてみました。

この記事はネタバレを含みます。
未視聴の方はご注意くださいませ。

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season8の構図はレディントンVSエリザべス

これまでエリザベス(以下リズと表記)を守る為に尽力をしてきた
レディントン(以下レッドと表記)でしたが
season8ではリズはレッドに対峙する姿勢にでます。

2人に一体何があったのでしょうか⁉

リズの前に姿を現した母・カタリーナ

リズに対し頑なに秘密を明かさないレッド。
それに対し、娘との絆を取り戻したいと、心の内を明かしてくれるカタリーナ。

2人の間で揺れ動くリズでしたが

シーズン7のラストシーンでついに決心するリズ。
とうとう母親・カタリーナの側につくことを決めました。

それはレッドと対峙することを意味します。

逃亡者カタリーナ

ソ連政府から重要機密を盗んだとされる通称/N13の正体はカタリーナである

世界中にその情報が流れ、また重要機密の中身が流出したことで
家族が犠牲になったタウンゼントが
カタリーナを仇とみなし、懸賞金をかけて追ったのです。

そのためカタリーナは幼い娘のリズを手放して、逃亡することを決めたのだと語りました。

しかしカタリーナがN13だということ自体、全くのデマでした。

そして逃亡に疲れたカタリーナは何としても
本当のN13の正体をつきとめ自身の潔白を証明しようと決め、
あらゆる手段にでました。

その結果、父・ドムを尋問して、精神が錯乱状態になったドムにより
N13の正体を手に入れますが、身の潔白を晴らす寸前でレッドに阻止され
カタリーナ自身もレッドによって銃殺されてしまいます。

その際の会話を録音してリズに託したことにより
本当のN13はレッドだと判明しました。

そしてレッドが母親を手に懸ける現場を目撃してしまったリズは
レッドへの復讐を誓うのでした。

復讐の鬼と化してしまうリズ

最初にリズが望んだのはレッドの逮捕。

しかしながらレッドはFBIとは水面下で協力関係にある身であり、
カタリーナの事件現場にも証拠はみつかりませんでした。

自分で復讐するしかない…そうふんだリズは
レッドを抹殺するためあらゆる手段にでますが
その際、レッドを助けたレスラーをも巻き添えにしてケガを負わせてしまいます。

レスラーを巻き込んだことに罪悪感を持ちながらも後戻りできないリズは
とうとうカタリーナに懸賞金をかけていたタウンゼントの元へ向かい
レッドが本当のN13であること理由に手を組みます。

FBIのクーパーもまた、リズがレッドの貸金庫から入手した証拠は
レッドがN13であることを示唆していたことに心を痛めます。

古い友として情けをかけてきたレッドが実は
自分たちと国を裏切っていたのかもしれない
という疑惑が濃厚になりますが、レッドの前では平穏を装いながら
裏では真相究明に尽力します。

リズの選択により暗雲が立ち込める

リズはタウンゼントと手を組む裏で、FBIとも協力関係を結び、
レッドの密会相手がロシア諜報機関のステパノフだと突き止めると
尋問しようと試みますが、リズを怪しんだタウンゼント側がレスラーの携帯を盗聴したことにより
先を越され、ステパノフはタウンゼントに拉致されてしまいます。

タウンゼントとその部下たちはステパノフに自白剤の投与や拷問を繰り返し
頑なに口を閉ざしていたステパノフも、レッドの救出が間に合わず
真実を話してしまいます。

すると、タウンゼントの標的がレッドから
レッドの目の前でリズを殺すこと
に変わってしまいました。

ブラックリストの全貌

タウンゼントの標的となったリズは何とか逃げ延びますが、
リズの周りの人、妹までもタウンゼントの犠牲になり
出頭することを決めます。

しかしながら

レッドが強硬手段でFBIからリズを奪い去りますが
リズはタウンゼントの側近と接触し
再びタウンゼントとの協力関係を試み、
自分とレッドの居場所をタウンゼントに知らせてしまいます。

一方でレッドは、リズに
ブラックリストの全貌を見せます。

それは大勢のスタッフにより世界中の機密情報が集められ精査、

取引されている内情でした。

これがレッドの帝国を築いた場所。

カタリーナの幻が告げた真実

ブラックリストの真実を目の当たりにするリズの前に
カタリーナの幻が姿を現し、真実を語り始めました。

スパイとして嘘で固められた人生を送ってきたカタリーナにとって
リズの存在だけが真実だったこと。

命を狙われ、信頼できる人にリズ預けて姿を消したこと。

ドムは世界中から狙われたカタリーナを守るため、
タチアナという工作員をカタリーナの身代わりに仕立て上げ
その抹殺を企てましたが、失敗してタチアナはカタリーナとして
逃亡生活を送るはめになっていたこと。

つまりレッドがリズの目の前で殺したカタリーナは偽物で
タチアナだったのです。

レッドはタチアナの逃亡を助け支援していたこと。

カタリーナの代わりに近くでリズを守れる存在として
レッドという存在を作り上げたこと。

カタリーナが依然姿を隠し、レッドもその正体を明かさないのは
リズの命が狙われるのを阻止する為だということ。

season8で退場するのはリズ

タウンゼントとの交戦の末、負傷しながらもタウンゼントたちを撃退し
帰国したレッドとリズ。

レッドはリズに帝国(ブラックリスト)を譲る提案を持ち掛けます。
しかしそれは世界中にレッドを倒したリズと言う存在をアピールすること。

そしてレッドを手にかけた後に、
本物のカタリーナから預かっている全ての真実が書かれた手紙を渡すということを。

しかしリズは提案を断り娘とともに新たな人生を歩むことを決めます。

そして出国しようと待機していたその時、
FBI時代に助けた、凶悪犯によって被害にあっていた少女と再会します。

その再会によって、リズは自分の使命を気づかされてしまいました。

帝国を継ぐべく決心を固めたリズでしたが
銃を持ってレッドの最後の場所へと向かうと、
どうしても今まで自分を守ってくれていたレッドを手にかけることが出来ませんでした。

その時、生き残っていたタウンゼントの側近の銃弾がリズを襲います

駆け付けるクーパー、レスラー、FBIの面々。
自身の帽子を地面に倒れたリズの頭にひきながら、
デンべに促され悲痛にくれながらその場を去るレッド・・・

感想と残された最大の謎と謎の考察

帝国をリズに譲るためのレッドの抹殺。

ことが終わったら、リズはカタリーナからの真実の手紙を受けとるはずでした。

そこにはカタリーナの居場所、レッドの正体なども書かれていたのでしょう。

しかし銃弾に倒れてしまったリズは真実を知ることができませんでした。

レッドが一体何者だったのかも。

真実を知ってしまえば、レッドを抹殺することは出来なくなるかもしれない8

レッドがそう危惧していた理由は
やはりレッドの正体がカタリーナだからでしょうか?

そう思ってしまう理由は過去に伏線がありましたね。
例えば、ミスターキャプランこと〖ケイト〗が自らの命を絶つ時
レッドに向かって

『愛してた』(愛した?)と言いましたね?

過去の回想シーンでケイトはカタリーナが好きだった描写もありました。

…っていうことは、レッド=カタリーナ⁈
と考えるのは短絡的でしょうか。

いずれにしても
レッドの正体という最大の謎は最終章に持ち越されたわけですが、

リズの退場は間違いなく『ブラックリスト』史上最もショッキングな出来事でしたね。

銃弾に倒れたリズが誰にもお別れの言葉などを言えずに
ただ眠りについた様が
より一層の悲しみを生みました。

season9はリズの最後から2年後…という設定で物語はすすみます。

まだseason9の序盤しか視聴できていませんが
ちょっとリズの居ないレッドが辛い…。

そしてリズと本来のレッドはいないseason9のブラックリストの世界は
とんでもないことになりそうな予感です。

★『ブラックリスト』最終章(season10)は
〖スーパー!ドラマTV〗にて2023年7月25日から独占配信スタートです!

【スーパードラマTV】で『ブラックリスト』を視聴するならコチラからどうぞ⇩

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※本記事の情報は2023年5月時点の物です。
最新の配信状況は各サイトにてご確認くださいませ

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