全6話から構成される【THE HEAD 2】
第3話が配信されいよいよ物語も大きく動きをみせていますね。
第3話に山Pが出てるって本当？
もしかして山Pが演じたアキは生存していたの？
など第3話の山P出演情報が気になるところ。
そして犯人は一体誰なのか？
そしてその目的は何なのか？
という引き続きの疑問もありました。
そこで今回の記事では以下の内容を中心にまとめました。
・第3話の山Pの出演について
・第3話終了時点での怪しい人物は誰か？
・犯人の目的について
以下、【THE HEAD】season１と２の断片的なネタバレを含みます。
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※本記事の情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各サイトにてご確認くださいませ。
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第3話の山Pの出演について
事前の情報ではseason２に山Pが出演する
という内容は把握できませんでした。
しかしながら第3話にて待望の山P復活⁈が実現しています。
その出演場面とはどんなものだったのでしょうか。
山P扮するアキは生存しているわけではない
season２で山Pが出演したとなると最も気になるのは
山Pが演じたアキが実は生存していたのか？という可能性ですよね。
結論から言うと残念ながらアキは生存していたわけではないようです。
以下のシーンで登場する山P。
第2話で、マギーと妹シルビアの会話を盗聴していたり、
マギーやシルビアを追跡していた謎の人物たち。
彼らがマギーとシルビアが居る家に襲撃してきたことにより、
彼らを打ち負かした姉妹でしたが、シルビアもまた命を落としてしまいます。
たった一人になってしまい打ちひしがれるマギーの前に
アキの幻影が現れました。
アーサーへ復讐したとしても母親が帰ってくることはない。
シルビアも失ってしまったじゃないか。
そう諭すアキの幻影を見るマギーは
心の奥底では本当は復讐を止めて欲しいのではないでしょうか？
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第3話終了時点で怪しいのは誰か？
現時点でも怪しい人物の第一候補はアレックということに変わりはありませんでした。
では他の怪しい人物の疑いは晴れたのか？
エイミーには別の顔がある
DNA鑑定の結果、チャーリーは帰還するまで隔離されることになりました。
しかしチャーリーは犯人にはめられたのだという確信がある兄･オスカル。
そこでオスカルは
エイミーに犯人捜しの協力を求めると同時に
エイミーがルール違反を犯し衛星電話を使用したことを暴露する
という脅しともとれそうな会話をします。
エイミーは衛星電話で家族に連絡を取りたいと嘘をつき
カタールへ謎の男性あてに電話をしていました。
研究データーを盗むような行動もしており
自らのピンチを悟ったエイミーは
脅してきたオスカルを逆に罠にかけました。
エイミーは犯人か？
研究を盗むとか、オスカルを陥れるとか
何かを企んでいることは確かなようで、
引き続き怪しさ満点です。
しかしながらエイミーがオスカルとの会話で
『人を殺したりなんてしない』
と断言していたように
この船で起こっている殺人には関与していないような気がします。
オスカルの退場
筆者的に3人目の怪しい人物であったオスカル。
なんと今回で退場への道すじをたどってしまわれました。
弟思いで弟のためなら何でもできるといい、
アレクサンドリア号の構造を知り尽くす人物。
犯人要素はお持ちの存在かと思いましたが
哀しくも大切に思っていた弟の手によって
殺されることになりました。
ラストでの面接の場面。
『怖いのは弟を一人残して死んでしまうこと』だと
語っていたオスカルが悲しすぎましたね。
オスカルは本当に弟思いの兄
というキャラだったようです。
引き続き怪しいアレック
筆者はマギーたち姉妹を監視していたのは警察関係者かアレックの指示によるもの
だと予想しています。
そして今回その彼らがマギー姉妹を確保ではなく抹殺しに向かったことで
警察関係者の線が消えました。
アレックがマギー姉妹を邪魔に思う理由は何なのか？
もしも研究を盗むことを目的としている場合、
マギーは研究の中心人物であったアーサーの印象を落とすばかりの存在。
アーサーの印象が悪いと研究の評価さえも危ぶまれるかもしれない
とふんでのマギー抹殺計画なのでしょうか。
怪しい台詞
第2話で何者かに狙われ命が危なかったレイチェル。
レイチェルの意識が戻るとアレックは安堵し、
同時に過去の痛ましい記憶が蘇ったようだった。
そして呟く
『初めの心肺蘇生は失敗した』のだと。
レイチェルの前にも、誰かが心配停止し、
蘇生を施したアレック。
しかしその人物は戻ってくることは出来なかった。
その人物とは一体誰なのか？
もしかしたらその人物の復讐という線もあるのでは？
と思いました。
犯人の目的についての考察
犯人の目的とは一体何なのでしょうか？
簡潔に整理したいと思います。
目的が研究の場合
今回の犯行の目的が研究の場合。
研究を盗むことである場合、
研究データを何処かへ送信したり、
培養装置を隠し持っていたエイミーはかなり怪しい存在です。
他には
研究の出資者が実は盗もうとしている場合。
指示をしているアレックが直接の犯行を重ねている可能性も
あります。
目的が復讐などの場合
season２でも毎回人が減ってしまうので犯行が重ねられている印象が
ありますが、実際犯人が手をかけたのは、
コワルスキーとその証拠を隠滅するための
ザックという2人。
そしてコワルスキーの亡骸はその犯行が研究目的であるという割には
あまりにも残酷なものでした。
コワルスキーに特別な恨みでもあるかのような。
またはアーサーを震え上がらせたいという理由から敢えての
ポラリス６を思わせる残酷な犯行だったのでしょうか。
復讐だった場合、
怪しいのはアレックと長年父を恨んできたというレイチェルの2人。
第3話を見た感想と考察まとめ
〖THE HEAD〗season２も早くも第3話が配信されました。
これで前半が終了となった訳ですが
まだまだ犯人像ははっきり見えて来ないのが筆者の現状です。
しかしながら最初から行動や台詞など何か怪しいアレック。
アレックが犯人だとしたら彼の過去にアレクサンドリア号に乗っている
誰かが関係しているという怨恨
もしくは
研究の出資者がアーサーから研究を横取りしようとしているため
出資者の指示でアレックが動いている
という線かなと予想しています。
筆者は怪しい人物候補を3人も挙げてしまいましたが
早くもそのうちの一人が脱落してしまいました。
そして新たに、ちょっとだけ怪しいなと考えたのが
娘のレイチェル。
サスペンスものではしばしば、序盤で一旦重症を負った人物が
助かった場合、実はその人こそが犯人だった
というオチは良くみられますよねｗｗ
そんなところからのメタ的考察ではあるのですが。
アレックがレイチェルをたぶらかして利用している
という線がありえるなら
その逆もあり得るのではないかと。
初めて犯人考察なるものをしてみました。
前半戦終了でのこの時点で犯人考察も
終了にしたいと思います。
大変お粗末様でしたm(__)m
そんな訳で、筆者的怪しい人物は
アレックかレイチェルでファイナルアンサーとします。
（一人に絞らないのか～い）
