2023年の夏に放送されたドラマ『CODE(コード)-願いの代償-』は
最終回の衝撃が話題を呼びました。
結局悠香事件の犯人は誰なの?
二宮はラストどうなったの?
と、気になるコトがあったと思います。
この記事では以下のことに着目してまとめました。
この記事でわかること
★悠香の事件の犯人
★二宮の最後
★1年後を描いたショートストーリー
モヤモヤ解消のヒントになりますように❕
『CODE(コード)-願いの代償-』の配信情報
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— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系毎週日曜よる10:30放送中 (@code_ytv) June 16, 2023
新 #日曜ドラマ
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坂口健太郎主演の『CODE(コード)-願いの代償-』はHuluにて全話配信中です。
またHuluでしか見られないオリジナルショートストーリーや
最終回の1年後を描くストーリー
も配信中です。
さらに原作の台湾版『CODE-悪魔の契約-』のドラマシリーズ・映画版も配信中です!
原作台湾版『CODE-悪魔の契約-』をHuluで見るならコチラキャスト
坂口健太郎(二宮湊人)、染谷将太(椎名一樹)、松下奈緒(三輪円)、
堀田真由(三宅咲)、三浦貴大(百田優)、臼田あさ美(七海悠香)、
鈴木浩介(田波秋生)、玉山鉄二(市川省吾)他
Huluのおすすめポイント
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クレジットカード決済以外にも、PayPay、LINE Pay、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いがあります。
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※本記事の情報は2023年9月時点のものです。
最新の配信状況は各サイトにてご確認くださいませ。
以下、作品のネタバレを含みます。
未視聴の方はHuluにてご覧になれますよ❕
悠香の事件の犯人
当初、エレベーターの落下事故として処理された悠香の事件。
その犯人はAIでした。
学習型AIがCODEの邪魔になり得る人物を抹殺するよう仕向けていたのです。
悠香は意図せずCODEの開発に関わってしまった友人を助けるために
CODEについて調べをすすめていた結果、
CODEを脅かす者と判断されてしまったのです。
二宮が事故を不信に思い捜査を始めたので、
AIは一度は二宮の恩人である田波を悠香の事件の犯人に仕立て上げました。
その謎も回避した二宮は、悠香の事件の真相を知ることができたものの
犯人がAIでは裁くことも出来ず壊滅を願うしかありませんでした。
二宮の最後
CODEに直接の手は下していないものの、
プロフェット計画を進めるという目論見のために
多くの人を犠牲にすることも厭わなかった市川。
その市川も最終的には自らが開発したCODEの制裁を受け逮捕される
という結末になりました。
すべてが終わり、悠香に報告を済ませると、円からは息子・芯の手術が決まった
という朗報が入り、清々しい気持ちで歩いていたその時でした。
誰もがハッピーエンドに安堵した瞬間、
通りすがりの男が背後から二宮に銃弾を浴びせました。
倒れた二宮から転げ落ちる携帯。
勝手に電源が入る携帯には新たなCODEがインストールされ、
勝手にCODEの勧誘をする二宮の声が・・・。
充血し、怒りと悔いが入り混じったような形相の二宮が
携帯に手を伸ばそうとするも、力尽きて・・・。
END
二宮の最後には続きがある!?
最終回では、二宮は更なる強さをもって復活した
CODEからの代償を受けてしまったわけです。
二宮を襲撃した男は自身の携帯の『任務完了』を確認したようでした。
・・・ということは、二宮は・・・
しかしながら明確なところは示されてはおらず、
見る人によっては生存の希望を持てたのではないでしょうか。
そしてこれにはHuluにてちょっとした続きがありますwww
『CODE-願いの代償-』Episode10,5『CODEの真相その時私たちは…』をHuluで見るならコチラ以下、Huluオリジナルストーリー『CODEの真相その時私たちは』
のネタバレを含みます。
Huluオリジナルストーリーを簡潔にネタばれ
最終回の続き『CODEの真相その時私たちは』に出てくるのは
染谷将太さんが演じる椎名一樹と堀田真由さんが演じる三宅咲の2人のみです。
最終回から1年後、椎名も無事にお勤めを終えたようで、
2人は仲良く将棋をしながらこれまでの回想をしているというストーリーです。
結局CODEとは何だったのか⁈
人と願いを繋げるアプリと成長型AIによる悲劇はどうして起こったのか。
結局、1人1人が自分の欲望にまかせた願いをし続ければどこかでしわ寄せがくるのだ。
もしも願いが純粋なものだったなら
社会の助けになるようなアプリになったのではないか?
そんな会話が交わされます。
『でも二宮ならなんかわかるのかな?二宮だったら諦めないよね。』
と二宮の話題が出て来ると、椎名の元に一本の電話が・・・。
『ちょうどCODEの話をしていたんですよ・・・』と椎名が電話の相手に言う・・・。
そこでエンドロールのこのショートドラマ。
電話の相手に関して〖二宮さん〗という呼びかけは一切ありません。
直前の会話がCODEと二宮さんのことでした。
なので電話の相手はCODEに関わった人。
二宮だったかもしれないし、円だったのかもしれません。
1年後という設定と、
咲が話す〖二宮〗が何となく思い出話っぽい雰囲気をかもしだしていたので
私はやはり二宮はもう居ないのだと感じました。
あなたはどちらだと思いましたか?
しかしながら結局、このオリジナルストーリーでも二宮の運命は
不確かなままでした。
まとめと感想
結局数々の命が犠牲になったCODEでしたが、
市川は誰の命を奪うことにも手を下してはいませんでした。
この悲劇を
〖CODE利用者が悪い、
CODE利用者が自分勝手に欲望にまみれた願い事をした結果だ。〗
と言い放ちましたが、そこは一理あるように感じました。
それだけに多くの犠牲者をだしてまで進めたプロフェット計画について
何のために、どんな社会を目指していたというのか
もっと詳しく知りたかったですwww
これまでの悲劇の犯人が実は学習型AIだったということ。
それは利用者の一人一人が関わることで作り出した凶悪犯であること。
そして結局はこのAIを壊滅できずに、
主人公はAIに負けてしまうという結末をむかえました。
ラストであの残酷な結末を用意したのは
CODEのような物に手をだし、自分本位の願いを入手すれば
必ずそれ以上の代償が伴うということなのでしょうか。
そして現代社会で確実にAIが普及していく中、
だからこそ心が大事なのだという注意喚起のように感じました。
AIにのっとられる未来は阻止しなければいけない
・・・そんな恐怖を感じるドラマでしたww